意識
- 瞬間の思考の選択の連続が人生を形作っている
- 「今、何を考えたいのか?」と問うてみる
- 未来の心配、過去の失敗、他人からの評価、人の悪い面、物事の悪い面なのか
- それとも、今ある素晴らしいもの、未来の理想像、人の良い面、物事の良い面なのか
- 一度にすべてを理解できなくても良い
- ただただ本のすべての内容に目を通すことよりも、本の中にある大切だと思われるたった一つのセンテンスについて、自分の頭でじっくりと考えみることのほうがよっぽど大切なんだ
- 一つの本から、一つの大切なことが学べれば、それで十分だ
- どうせ1度に10個も20個も学ぶことなんてできない
- その場でわかったつもりになっても、次の日に忘れていたら、それは学びではない
- 知識を知恵にする必要がある
- 知恵とは体得された知識だ
- 体得された知識とは、自分の中で整理され、感覚的に「知っている」ことだ
学び
- 自分のしたこと、しなかったことだけを見つめなさい
- 人のことを気にしているほど、人生は暇じゃない
- 人は常に忘れてしまう
- だから、大切なことは毎日繰り返し思い出す必要がある
- そして、これまでは大切ではないことを毎日繰り返し思い出していて、それが習慣になっている
- 少しずつ変えていくことだ
- 結果ではなくプロセスのほうが大切だということ
- もっというと、今この瞬間に何を考えどう感じるかということが最も大切だということ
- 「それが僕には楽しかったから」を読んで、彼は本当にプロセスを楽しんでいたのだ、と感じた
- 最終的にそれが OS になるなんて、最初から考えていたわけではない
- 彼は彼の好奇心にしたがって、自分が楽しいと感じることをしていた
- それがいつの間にかどんどん大きくなって、できることも増えていって、結果的に OS になった
- 最初から OS を完成させることを目的にしてたら、膨大なやることリストに圧倒され挫折していたかもしれない
- 逆に、自分が成し遂げたいことが決まっている場合、それを「やらなければならないことリスト」ではなく「楽しいと感じることリスト」に変換することだ
- 中には一見つまらないこともあるかもしれない
- しかし、それも「楽しむ方法はないか?」あるいは「良い学びの機会だと捉えることはできないか?」と見方を変えてみること
- そうした見方を変える作業をしていくと、すべてのタスクが自分の成長や喜びにつながることに気がついていく
- そうしてできたリストは、やりたくてウズウズしてくる楽しいものになる
- そういう感覚で仕事に望むとき、仕事が楽しいだけでなく、事がとてもスムーズに進むことに気がつくだろう
- こういう思考の転換をしていくことだ
- そうすれば物事は簡単に進んでいく
- 実践の中で学んでいくこと
- 感覚的に学んでいくこと
- 言うは易く行うは難し
- 毎日、集中して物事にフォーカスしていくことが大切だ
- なぜなら、世の中、ノイジーな雑多な情報で溢れかえっているから
- しかし、ノイジーな情報で溢れかえっているからこそ、より集中力を持って物事に取り組むことができる、とも言える
- もし世の中がハッピーなニュースで溢れかえっていて、人々も皆楽観的で楽しいことしか言わなかったら、自分のフォーカスする力は鍛えられないだろう
- 楽しむこと
- 成長の喜びを感じること
- 昨日より今日、新しく知ったことがあることが嬉しい
DDD
- アプリケーションロジックとビジネスロジックの違い
- アプリケーションロジック
- あるタスク・業務がどのように行われるのか、処理の流れ
- ビジネスロジック
- このルール(ビジネスロジック)を一箇所に集約して、アプリケーションロジックとは分離しましょう、ということ